畷の木の家

大阪府四條畷市畷の木の家

住まい手のお祖父様が育てた山の木を伐採するところから始まった家づくり。各所に化粧材として誂えられたその畷の木には当家の焼き印が誇らしげに押されている。
階高を極力抑えて昔ながらの町並みになじませながらも、東屋風の2階バルコニーは注目を浴びそうな遊び心を持たせた。四條畷産と奈良県産の桧と杉を使用し、造作材には原木から製材したタモを、床にはクルミ、壁には漆喰で仕上げている。

  • 新築住宅
  • 自社設計
  • 26〜49坪
  • 構造 木造2階建て
  • 家族構成 夫婦+子ども2人
  • 延床面積 約32坪
  • 所在地 大阪府四條畷市雁屋南町
  • 竣工年月 2019年9月
  • 設計 木又工務店
  • 総工費 3,200万円

ダイニング

琥珀色のペンダントに合わせたサワラ柾板張りと地栂柱。
天井高を低く抑えたダイニング部分と勾配天井で拡がりを感じさせるリビング部分。
設計が始まる前から住まい手が一目惚れで購入していたルイスポールセンのペンダントライトがポイントのダイニング。
大梁を支える桧の八角柱は山から伐り出したもの。

キッチン

キッチンとカップボードは大工造作。

2F

まだ幼い子どものために、階段の上り口には小扉を設けた。
勾配天井を活かして、ウォークインクロゼットの上はロフトに。
4.5帖の広さのある東屋風バルコニー。

外観

端午の節句には鯉のぼりを立てられる仕掛けのあるウッドデッキ。
目透かししたヨロイ張りの板塀。