牧落の家

大阪府箕面市牧落の家

使用されている金物などから明治の初め頃に建築されたと思われる、石場建の住宅の改修工事。限界耐力計算により耐震補強を計画。ほぼ無断熱だった建物に断熱性を確保し、これからまた100年住み続けられる住まいとして生まれ変わりました。

  • 古民家改修
  • 他社設計
  • 50坪以上
  • 石場建て
  • 構造 木造伝統構法平屋建て
  • 家族構成 大人3人
  • 延床面積 約74坪
  • 所在地 大阪府箕面市牧落
  • 竣工年月 2024年4月
  • 設計 YURI DESIGN

客間

建具や床の間などは既存のまま。

玄関まわり

メインの来客用玄関の土間は既存のまま。長押に間接照明を入れ、明るさを控えめにしてあります。
アルミサッシは木製建具に取り換え、ゆるやかな階段を新設して上がりやすくしました。
もともと2部屋だったところを広い玄関ホールとしました。
家族用玄関。

ダイニング

リビングダイニングキッチン。
トップライトにはガラスの瓦を取り付けています。
小上がりの下は収納です。

トイレ

外観

蔵の壁を塗り直し、板塀と同じ焼杉を張って町並みに落ち着きを与えています。
南側外観。ほとんど落ちてしまっていた当初の黒漆喰塗りを再現しました。
傷みが激しかった屋根瓦も下地からすべてやり直しました。
玄関の建具は、引き込みの大戸の中に開き戸があり、さらにその中に明かり障子の引戸があります。
右側の千本格子は書斎の窓、左の新調した階段・建具は貴人口となります。